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こんにちは!
11歳長男、2歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です!
前回までの漫画はこちら!
育児をしている中で、避けては通れないのが実家・義実家問題。
その中でも最たる位置づけとして挙げられるのは、「嫁の実家寄りか、それとも義実家寄りか」という点でしょう。
思わぬ家族間のトラブルにも発展しかねない、デリケートな問題だけに、頭を悩ませている人は少なくないかと思います。
実家近くに住んでいた時期もあれば、今は義実家近くに住み、どちらも経験した我が家。
そこで、経験を踏まえて実家・義実家寄りそれぞれのメリット・デメリットなどまとめました。
\本記事の要約/
- 嫁の実家近くに住むメリット:4選
- 嫁の実家近くに住むデメリット:3選
- 義実家近くに住むメリット:2選
- 義実家近くに住むメリット:2選
- 【漫画】緊急事態なので近所の義実家にSOS!
\こんな人におすすめ/
- 実家・義実家との距離感に悩んでいる
- 実家・義実家どちらかの近所に引っ越しを検討している
\執筆者/
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本ブログはお役立ち情報の最後に育児漫画を掲載しています。
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嫁の実家近くに住むメリット:4選
できれば自分の実家に頼りたいと感じているお母さんは多いかと思います。
それもそのはず。
女性側から見ればメリットはあまりに多いのです。
嫁の実家近くに住むメリットは以下の4点になります。
(1)心理的距離が近いので何かと頼みやすい
(2)妻の情緒が安定しやすい
(3)いざとなれば断る口実をいくらでも作れる
(4)ギブとテイクなら圧倒的にテイクが多い
以上4点について、詳細を説明していきます。
心理的距離が近いので何かと頼みやすい
自分の実家であれば、子どもを預かってもらったり、ご飯をご馳走になるなど、甘えることに遠慮がいらないので、気が楽という点はかなり大きいです。
グダグダ横になっていても文句は言われないし、上げ膳据え膳でまさに姫生活。
また、考え方や物の捉え方なども似通っています。
他人と過ごすよりはるかにストレスを感じにくいことでしょう。
妻の情緒が安定しやすい
夫以外に頼れる人間がいる状況というのは心強いもので、妻の精神的安定につながります。
また、妻の両親は誰より妻の性格や特性を理解している人たちです。
妻が育児など行き詰まりを感じているのにいち早く気づくものです。
そうした助言・手助けは、妻の情緒を安定させるだけでなく、夫婦間の関係性にも良い影響をもたらすでしょう。
いざとなれば断る口実をいくらでも作れる
妻の実家側からの距離感の詰め方が近すぎるケースです。
婿に入ったわけでもないのに、近くに住んでいるというだけで同居や介護を期待されたり、度々押しかけられたり。
ただ、この場合「娘さんはお嫁にもらいましたので」と一言添えるだけで、諸問題を遠ざけることができます。
ギブとテイクなら圧倒的にテイクが多い
嫁に行った娘が不便を感じないように、育児で疲れている娘が無理をしないように、とその親心は計り知れないほどです。
現実問題云々は差し置いて、結婚した息子より、結婚した娘の方が日々我慢して耐えているものだと親は考えています。
季節折々の贈り物や孫へのプレゼントだけでなく、あり余る思いをつけ届けてくれます。
御礼は可愛い娘と孫の「ありがとう」と笑顔で済んでしまうほど、その愛は盲目です。
嫁の実家近くに住むデメリット :3選
妻の実家住まいで良いことばかりかと思えば、当然デメリットも存在します。
嫁の実家近くに住むデメリットは以下の3点です。
(1)妻が実家に依存しがちになる
(2)夫側がストレスを感じる
(3)実家から口出しされる
以上3点について詳細を説明していきます。
妻が実家に依存しがちになる
成人し、社会人経験を経て結婚・妊娠・出産し、母となったはずの妻が、実家でズブズブに甘やかされて、そのぬるま湯から抜け出せなくなるケースです。
この場合、問題点は妻だけでなく、妻を甘やかして𠮟責しない実家側にも問題があると言って過言ではないでしょう。
確かに娘や孫は可愛い存在はありますが、実家に入りびたりになっている状況は妻・母として芳しくありません。
妻も妻の両親もお互いに子離れ・親離れできていない、精神的に幼い関係性であることが原因です。
しかしながら、夫側が育児・家事に非協力的である、モラハラ気質であるため、妻が実家に避難している可能性も無きにしも非ず。
なんにせよ、妻が実家依存の一面を見せたら、それはなにがしかのSOSとみなし、夫側がフォローする姿勢が必要です。
夫側がストレスを感じる
妻が実家に入りびたり、実家の両親のいうことばかり聞く、といった状況ではストレスを感じてしまいます。
家事・育児・仕事と様々なことを両立させながら生活している女性たちは当然どこかしらでねぎらわれる必要があるかと思います。
そして、実家に労いを求めるのは決して悪ではありません。
しかしながら、それは普段仕事をしている夫にとっても同じこと。
家庭に安らぎや癒しを求めるのは当然のことですし、そうした場であるように妻が環境調整するのも重要です。
自分ばかりが辛い、大変と思わず、夫への思いやりを忘れずにいてあげましょう。
実家から口出しされる
心理的距離感が近い、遠慮のない関係性だけに、家事や育児の仕方についてあれこれ口出しをされる可能性があります。
悪気があってのことではないのですが、正直負担に感じてしまうことも。
関係性を拗らせるのは得策ではありませんので、やんわりと断る、スルースキルを身に着けるのが一番でしょう。
嫁の実家は距離感が近いからこそ、メリットも多ければデメリットも多い!
甘えすぎてしまわないように気を付けよう。
義実家近くに住むメリット :2選
訳あって嫁の実家に頼れないケースです。
義実家近くに住むメリットは以下の通りになります。
(1)程よい距離感がある
(2)夫側の安心感
以上2点について詳細を説明します。
程よい距離感がある
娘と嫁では心理的距離感が異なるため、嫁側・義両親側双方ともに遠慮して程よい距離感でお付き合いができます。
自分の両親とは口論に発展しても、さすがに義両親とではぐっと堪えてそこまで至ることは稀です。
今後長期でお付き合いしていくうえで、お互い礼儀を欠くことなく接するのは当然のマナーといえます。
夫側の安心感
世間の嫁姑のイメージと言えば、いがみ合っているものばかり。
一方、妻が自分の両親と良好な関係を築いている姿はなんとも微笑ましく、安心できる姿です。
妻が自分の実家に信頼を置いているのと同様に、夫だって自分の実家に信頼を寄せています。
自分の両親、妻、子どもたちが仲良く穏やかに過ごしてい様子ほど幸せな光景はないことでしょう。
義実家近くに住むデメリット:2選
何かと目にする機会が多いのが義実家トラブル。
よからぬイメージを抱いている人も多いかと思います。
義実家近くに住むデメリットは以下の2点になります。
(1)嫁側が気を遣ってしまって甘えられない
(2)同居や介護への期待感
以上2点について詳細を説明します。
嫁側が気を遣ってしまって甘えられない
個人差はあるかと思いますが、「結婚したからには義理の親子なので、これからは何の遠慮もなくお互い接していきましょう」という状況になったからと言って、いざ実践するのは中々難しいです。
長い時間をかけてお互いの意識や考え方をすり合わせていくのが夫婦なら、義実家との距離感はなお一層です。
その距離感が好ましく居心地が良い一面がありながらも、気軽にSOSを発信できないのは些か堪えます。
同居や介護への期待感
同居や介護はよくある問題の一つと言えるでしょう。
「嫁に入ったからには」などと言われてしまうと、断りにくいのが辛いところです。
ちなみに、私の場合何も言われていませんが、必要が生じれば、その道のプロとしてできることは何でもやろうと思っています。
ただ、嫁が看護師で介護に慣れているのはかなりのレアケース。
できない部分があればきっぱり断り、その代わりどの範囲までならできるのか、明確な線引きや立ち位置の表明をしておくとよいでしょう。
嫁と義両親は生きてきた環境や習慣が違うよね。
お互い思いやりをもって接したり、違いを受け入れあうことで関係性がスムーズになるよ!
こじれると修正が難しいから注意!
【漫画】緊急事態なので近所の義実家にSOS!
気軽にSOSを発信できるのは当然自分の実家ではありました。
しかし、私の両親はフルタイムで働いており、母には持病があります。
事前に手助けを頼めても、緊急で突発に手助けを頼むのは難しい状況でした。
一方で、義両親はすでに仕事をリタイアし、趣味の畑仕事や散歩、友人たちとの交流を楽しむ生活です。
小さな子供たちを抱えて新たな住まいを探すとなった状況で、突然の体調不良や想定外のトラブルに対応してもらえるようにと、我が家は義実家近くを選択しました。
そして、突然の体調不良で倒れた私。
病院へ連れて行こうにも子どもたちのみ家に残すわけにもいきません。
当然救いを求める先は義両親なのでした。
数日にわたって続いた体調不良。
遂に、原因不明の頭痛、腹痛、全身の脱力で救急搬送されることとなりました。
次回の漫画はこちらから!
緊急搬送された先の病院で思わぬトラブル勃発!
全世界のお父さん、お母さん、毎日お疲れ様。
無理してもいいことないから程々に休もうね!
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