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こんにちは!
10歳長男、2歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です!
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妊娠・出産・育児は毎日命がけです。
他でもない可愛い我が子のため。
しかし、出産で負担のかかった体に鞭打って育児をするのはかなりしんどいです。
体調を崩してしまうお母さんは少なくありません。
今回は、私の実体験を踏まえて、看護師ママ目線で産後の体調不良の原因や症状、対策などをご紹介します。
\本記事の要約/
- 産後一カ月は安静にしたい
- 産後の体調不良の原因と症状:2選
- 産後の体調不良の対策:3選
- 【漫画】気合と根性で頑張った2年後、遂に精神が崩壊
\こんな人におすすめ/
- 産後の体調不良をどうにかしたい
- 産後の体調不良を防ぎたい
\執筆者/
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産後一カ月は安静にしたい
昔からよく言われる産後の肥立ち。
お産をしてから一カ月ほどはできるだけ床で過ごし、安静にすることで、今後長期に及ぶ体調不良や体への負担を軽減できるというもの。
しかし、現在は家庭の事情から里帰り出産をしない選択や、赤ちゃんの状態によってはNICUやGCUに通わなければならないなど、なかなか一カ月寝て過ごすのは難しくなっています。
そうした無理を押した日々の積み重ねにより、体調を崩し、入院となるケースもあるのです。
産後の体調不良の原因と症状:2選
産後の体調不良の原因と症状は以下の通りになります。
(1)免疫力の低下=感染症や炎症の原因
(2)自律神経の乱れ=全身の体調不良
各項目の詳細について説明していきます
免疫力の低下=感染症や炎症の原因
産後の体調不良の主な原因は、免疫力の低下によるものといえます。
慢性的な睡眠不足、偏った食事などにより、自律神経が乱れ、免疫力が低下します。
免疫力の低下は感染症や炎症の原因となり得ます。
「産後はやたらと風邪をひきがちになった」、「帝王切開の傷跡が膿んでしまった」というトラブルを引き起こします。
自律神経の乱れ=全身の体調不良
自律神経の乱れは、低血圧・高血圧、食欲不振、眩暈、吐き気、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、動悸、不整脈、不眠などの症状を引き起こします。
「これといった原因はないのになんだか常に体調が悪い」と感じます。
東洋医学では「未病」と呼ばれ、病気ではないけれど体調に問題がある状態です。
産後の体調不良の対策:3選
できることなら、明るく元気で健康な毎日を過ごしたいですよね。
授乳中のお母さんの場合、受診しても投薬治療を受けられない可能性があります。
母乳育児への意欲が高いお母さんからすれば、断薬による投薬治療は中々踏み切れるものではなく、辛い選択を求められることと思います。
産後の体調不良予防のために以下2点の対策が挙げられます。
(1)十分な睡眠や休息、栄養を摂る
(2)適度に身体を動かす
(3)自分の時間を持つ
各項目の詳細について説明します。
十分な睡眠や休息、栄養を摂る
何より最優先必須事項はこれに尽きます。
充分な睡眠や栄養バランスの整った食事は健康な身体づくりの重要な基礎部分です。
育児中は赤ちゃんのお世話に追われて自分の食事は後回しにしてしまいますし、どうしてもハンディで食べられるおにぎりや菓子パンなどを選びがちです。
特に甘いものを摂取すると疲れが取れたような多幸感を味わえますが、カロリーも高く、乳腺炎リスクが高くなります。
あっさりとした和食をメインに、野菜やたんぱく質も充分接種するように心がけた方が良いです。
和食は手がかかるイメージですが、煮物なら具材を切って煮込むだけで作り置きも可能ですし、おひたしや胡麻和えなどは電子レンジを上手く活用した時短調理がお勧めです。
適度に身体を動かす
赤ちゃんが成長し、立って歩くようになると活動範囲が広がるため、おのずとお母さんも動くようになります。
しかし、低月齢の赤ちゃんの場合だと、長時間ずっと立ち、抱っこで揺らし続ける日々に明け暮れることも。
思っている以上に赤ちゃんの長時間抱っこやおんぶは血流の停滞を招き、肩こりや腰痛の原因になります。
息が切れるほどの激しい運動ではなく、心地よい程度の負荷の運動で縮こまった身体をほぐしてあげましょう。
深呼吸しながらのヨガや柔軟体操はリラックス効果が高く、ストレス解消にもなります。
自分の時間を持つ
育児中の最優先は何と言っても子どもです。
しかし、お母さん自身楽しみの時間を持つのは決して悪いことではありません。
過剰なストレスは心身の不調を招きます。
忙しくて大変な時期だからこそ、精神のメンテナンスが大切なのです。
【漫画】気合と根性で乗りきった2年後、遂に精神が崩壊
我が家の双子はMD双胎と呼ばれる一卵性双生児です。
子宮内は薄い膜で間仕切りが存在しますが、胎盤を共有しているため、重篤な合併症リスクがいくつかありました。
加えて私自身、低身長・低体重妊婦で、子宮頚管無力症のため、早々に切迫早産で管理入院し、大量の子宮収縮抑制剤を投与されることに。
リトドリンは比較的マイルドで子宮にのみ作用します。
一方、マグセントは全身の筋肉に作用する強く薬剤であるため、全身の脱力感が尋常ではないのです。
長期の安静生活と大量の子宮収縮抑制剤の点滴、胎児である双子の合併症リスク、早産・低体重児であった場合のリスクなど、常にストレスに脅かされた妊婦生活でした。
毎日すがるような思いで「28週 早産」「早産 後遺症」など検索しました。
結果、30週で産まれた双子は合併症や後遺症はなかったものの、極低出生体重児のため2カ月の入院を余儀なくされました。
双子の妊娠・出産で身体に負担がかかっていながら、充分に回復しきる前に末娘の妊娠・出産を経て、その後なんちゃって三つ子の育児に追われることとなりました。
それらの日々は気合と根性で粘って、どうにかこうにかやり過ごしていたのです。
気合と根性!壮絶な双子&年子育児の様子はこちらの記事からどうぞ!
今思うとよく頑張ったなと自分で自分を褒めてあげたいです。
しかし、双子の2歳の誕生日を迎え、遂に身体が悲鳴を上げることとなりました。
そして、身体だけでなく精神までも蝕み、私を狂わせたのです。
思った通りにしてあげられなかったお誕生日メニュー。
泣き叫ぶ小さな三人の娘たち。
ひどく散らかった食後のテーブル。
その惨状は何とも言えない虚無感、孤独感をもたらし、泣くには十分すぎる理由でした。
次の漫画はこちらから!
感情が爆発し、体調不良が悪化します。
冷静になって振り返ると、私の人としての器がタバスコのキャップ並!
こんなに感情的になる必要なんてなかったのに…。
ただ、きっとそれだけ限界を超えていたのだと思います。
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