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こんにちは!
11歳長男、2歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です!
前回の漫画はこちらから!
我が子の成長を間近で見られるのはとても幸せで満ち足りた時間です。
しかし、育児の幸せとしんどさは背中合わせ。
笑ってばかりはいられません。
双子と年子を含むワンオペ4人育児の実体験を踏まえて、育児の辛いポイントや乗り越え方をまとめました。
\本記事の要約/
- 育児は辛い!=母は胸をはれ!
- 育児の辛いポイント:6選
- 育児の辛さ!対策:6選
- 【漫画】育児に追い込まれていた私
\こんな人におすすめ/
- 育児がしんどい
- 誰にも育児の辛さを相談できない
- もっといいお母さんになりたくて悩んでいる
\執筆者/

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本ブログはお役立ち情報の最後に育児漫画を掲載しています。
気になる方は目次からジャンプ!
育児は辛い=母は胸を張れ!

「可愛い我が子と過ごす日々はまるで宝物のようで、毎日幸せで楽しいはず。
期待を寄せていた育児の日々はトラブルの連続でへとへと…。
辛くて毎日泣いているお母さんもいることでしょう。
産後のホルモンバランスの異常もありますが、育児の辛さは子どもへの愛情故なのです。
大事に思うからこそ、「ああしてあげたい」「こうしてあげたい」という理想が高まります。
残念なことにその理想は見事打ち砕かれ、徒労に終わるのです。
疲れきった自分と、「思った通りにしてあげられなかった」という罪悪感や後悔の念が押し寄せます。
それらはすべて、自分より子どもを優先した結果なのです。
辛さを感じている自分を卑下せず、「私はいいお母さんなのだ」と堂々と胸を張りましょう。
育児の辛いポイント!6選

育児の辛さは体験した人にしか分かりません。
そして、その辛さは千差万別。
何が辛いかも違えば、周囲からのフォローや家庭の事情が異なります。
ただ、楽しいだけの毎日お花畑な育児はほとんど存在しないでしょう。
そんな育児の辛いポイントは以下の6点です。
(1)毎日の孤独感
(2)年中無休
(3)眠れない・ご飯が食べられない
(4)自分の時間が持てない
(5)自分以外の人間は楽しそうに見える
(6)思った通りの育児ができない
各項目の詳細について詳しく説明していきます。
毎日の孤独感
ある程度の年齢になればそれなりにコミュニケーションがとれ、会話も噛み合うようにはなります。
しかし、低月齢であればあるほど会話は成り立ちません。
加えて、仕事を休職したり、友人と遊ぶ機会がなくなったりと、おのずとこれまでの社会性が失われます。
家族以外の誰とも会話できない、容易に悩み相談もできないといった状況は孤独感をもたらします。
年中無休
家事に関しては「今日はサボろう」と決めれば、ある程度のタスクを減らすことが可能です。
しかし、育児中に場合、完全になくすことは不可能といえます。
自分一人なら一食抜いても構わないところ。
子どもがいれば栄養バランスの整った温かい食事を食べさせてあげたいと思うのは親心です。
加えて、どんなに体調を崩してしんどい状況でも育児に休みはありません。
子どもの更衣に整容、食事介助、遊びの相手、おむつ交換などなど挙げたらきりがないのです。
眠れない・ご飯が食べられない
睡眠・食事の時間を削って、泣く子どもを長時間抱っこであやしたり、散歩に連れて行ったりと毎日が大忙し。
人間の三大欲求である睡眠欲・食欲を満たすことができないのが育児期間。
眠れない・食べられないという状況は、実際に体験した人間でなければ分からない辛さがあります。
自分の時間が持てない
子どもが起きている時間は容易にスマホを触る時間さえ持てません。
やっと寝かしつけたと思っても起きられてしまったり、またすぐに起きるのではないかとヒヤヒヤさせられたり。
何も気にせず一時間過ごすのと、いつ呼び出しがかかるか分からない状況で一時間過ごすのとでは、感じるストレスが大きく違います。
24時間気の休まるタイミングがないのです。
集中して自分の趣味や楽しみに没頭できる時間は、その人らしさを取り戻すための大事な時間。
自分の時間は「自分らしさ=一人の人間としてのアイデンティティの確保」と言えます。
自分以外の人間は楽しそうに見える
悩みのない人間というのは存在しません。
どんなに能天気そうな人間でも、それは見た目の印象だけであり、実際はそれなりに悩みがあるものです。
しかし、自分自身が追い詰められていると自分以外の人間は軒並み何の悩みもなく、ぼーっと楽しく呑気に生きているように見えてしまいます。
思った通りの育児ができない
子育て中のお母さんなら誰しもがその心中に理想の育児を思い描いていることでしょう。
早期からの英才教育やモンテッソーリ、ジーナ式など、そうした様々な教育方針は多岐にわたります。
しかし当然のことながら、子どもには個性があります。
じっとしているのが苦手な子、自分の意見を主張するのが苦手な子、マイペースな子、お友達と遊ぶより一人で遊ぶのが好きな子など、様々です。
親の思い描く型通りに育つ子はいないといっても過言ではありません。
それは充分に理解していても、我が子可愛さに将来を案じ、ついつい度が過ぎた理想を押し付けてしまうものです。
育児ノイローゼかも?と思った方はこちらもあわせてどうぞ!
気持ちが楽になるヒントが見つかります。
育児の辛さ!対策:6選

育児が辛いのは我が子への愛情があってこそ。
しかし、その愛情の重さからお母さんの心が潰れてしまっては元も子もありません。
困難を乗り越えてきた今だからこそ伝えられる、育児の辛さ対策は以下の6点です。
(1)返事がなくても話しかけまくる!
(2)周りの人に頼る習慣をつける
(3)しっかり休息をとる
(4)母乳育児にこだわらない
(5)自分だって楽しむ!
(6)育児の理想と現実は割り切る
返事がなくても話しかけまくる!
赤ちゃんは話せません。
大人の発する言葉を理解することもできません。
当然、返答やリアクションも得られません。
しかし、それでいいのです。
天気や社会情勢、その日あった出来事でも今の気持ちでもなんでもいいから話しかけ続けるのです。
一人でずっと押し黙ったままでいるより、赤ちゃんに向かって話した方がお母さんの気持ちが楽になります。
また、その言葉は小さな種となって赤ちゃんの心に深く根を張り、ぐんぐんと成長していくことでしょう。
より多くの語彙に触れた子は発語数が多いという統計データもあります。

私が話しかけまくったので、双子は2歳になったばかりですが3~4語文をペラペラ喋って、歌も流暢に歌います。
周りの人に頼る習慣をつける
なかなか周囲に頼れる人がいない、甘えるのが苦手というお母さんも少なくないと思います。
しかし、限界に達する前にヘルプを願い出るのは悪いことではありません。
捌ききれない大量のマルチタスクを一人で抱え込まず、周囲の人に一緒に持ってもらいましょう。
自分が倒れてから右も左もわからない人たちにお願いするより、日常的に少しだけお手伝いをお願いきた方がお互いのためでもあると思います。
しっかり休息をとる
燃料切れの車は、当然エンストします。
人間というのは多少の予備力で、燃料が切れても自分をすり減らしながらなんとか細く長く頑張れます。
しかし、今にも消えそうなその頑張りは、心身の犠牲の上に成り立っている危ういものでもあるのです。
毎日は無理でも、できるだけ栄養バランスの整った温かい食事をとり、眠れなくても身体を横にするなどして休息に努めましょう。
母乳育児にこだわらない
母乳育児が辛ければ、こだわりは捨てて粉ミルクに切り替えるのも断然ありです。
母乳育児は赤ちゃんへの愛着形成やコミュニケーションの機会でもあり、赤ちゃんもお母さんに甘えられるスキンシップの時間。
メリットが多いようですが、昼夜を問わない頻回授乳や赤ちゃんを預けて外出できないなど、お母さんへの負担・制限が多いのも事実です。
粉ミルクには、母乳だけで充分に賄えない栄養素も含まれており、決して悪いものではありません。
たまには赤ちゃんを預けてリフレッシュすることに、罪悪感を感じる必要はないのです。
ただし、羽目を外して飲み歩いたり、子どもが起きている時間に飲酒するなどはNG行為。
何事も適度が大事です。

私は母乳育児にこだわりあり派ですが、双子育児では諦めました。
「粉ミルクはサプリメントみたいなものだと思えばいいよ」とDr.に言われて、気持ちが救われたよ!
自分だって楽しむ!
母だから、育児中だから楽しみを持ってはいけない訳ではありません。
節度のある趣味や楽しみの時間を持つのは良いことです。
資格の勉強なども自己研鑽に励むのもおすすめ。
勿論、子どもが寝静まった後に、ダラダラお菓子を食べながら映画を見るなんていうだらしなさ満喫タイムだって最高です。
ただし、子どもを放置する、家計を無視した買い物で散財するなど、人としてのルール違反はご法度なので気を付けましょう。

長時間子どもに動画を見せっぱなしにして、自分の楽しみを優先させるような育児はやめようね!
育児の理想と現実は割り切る
人は思い通りにならないもの。
それは我が子であっても同じことです。
理想の育児は、モチベーションの維持のために必要ですし、教育熱心なのは我が子への愛情や想いがあってこそです。
また、マナーやお行儀を教えたり、学習や教養を身につけさせるのは、親として当然の義務でもあります。
しかし、その理想でお母さんの首を締めているとしたら、子どもはどんな気持ちでしょうか。
子どもにとって1番幸せなのは、大好きなお母さんがいつもニコニコ笑顔でいてくれることだと思います。
もし我が子が神童でなければならないと考えているなら、それはお母さんの理想の押し付けです。
理想を持つなら程々がベストです。
【漫画】育児に追い込まれていた私
体調不良の中、無理をしてお誕生日の準備をしていたのに、思い描く通りにできず、気付いたら散らかった食後のリビングで大泣きする3人の娘達といた私。
ヘイトが止まらなくなりました。


普段から旦那氏は家事・育児に積極的に関わってくれています。
毎日決まった時間に出社し、遅くまで大変な仕事をこなして帰ってきてからも、穏やかで優しい笑顔を絶やさない人です。
しかし、この時の私は自分一人で全部頑張って背負い混んでいるような感覚でした。
自分だけが辛く、我慢しているのだと。
思い上がりもいいところなのですが、もうそうとしか考えられないくらい、私はいっぱいいっぱいなのでした。
次の話はこちらから!
育児は自分一人で全部背負っている気がして、いつの間にか自分を追い込んでしまうもの。
辛くなる前にSOSを発信していこう!
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