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こんにちは!
11歳長男、2歳双子、1歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です!
「病院に行くとまだ何もしてないのにギャン泣きで暴れるので、抑えるのが大変」というお母さんは少なくないと思います。
一方で、ケロッと診察や予防接種を終えてしまう手練れの猛者のような子もいます。
何が違うのだろうかと憂鬱になってしまうかもしれませんが、この差はずばり「不安感」の差です。
そこで、4人育児中の看護師ママ目線で、この不安感の正体や取り除く秘訣などを解説していきます。
\本記事の要約/
- 病院が怖い理由:4選
- 病院が怖くない子の特徴:2選
- 病院で泣いて暴れる子の対処法:4選
- 泣いて暴れるのは躾が原因じゃない!
- 【漫画】小5長男の歯医者事情!想定外の悲劇…
\こんな人におすすめ/
- 子どもが病院で暴れて手に負えない
- 暴れすぎて病院を出禁になった
- 子どもが病院で暴れない方法を知りたい
\執筆者/
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本ブログはお役立ち情報の最後に育児漫画を掲載しています。
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病院が怖い理由:4選
大抵の子どもにとって病院は怖い場所です。
その理由は以下の4点です。
(1)見慣れない器具や人、場所などが怖い
(2)「病院=怖い、痛い」という記憶
(3)他の子が泣いているから
(4)元々臆病、神経質な性格
各項目の詳細について説明していきます。
見慣れない器具や人、場所などが怖い
慣れた自宅や保育園、幼稚園などと異なり、不慣れな環境であることが不安感を生じさせます。
また、聴診器や舌圧子、ペンライトなどの医療器具は普段目にすることがありません。
何をされるか分からない、痛いことをされるかもしれないという恐怖を感じてしまいます。
「病院=怖い、痛い」という記憶
以前病院で受けた処置が怖かったり、痛かったという記憶が残っている場合です。
また同じことが起きるのではと考えてしまいます。
恐らく、大半の子が病院を嫌がる理由でしょう。
他の子が泣いているから
診察待ちをしている間、他の子の泣き声を聞くと、我が子もたちまちつられて泣いてしまうことってありますよね。
この後、自分も同じような怖い思いをすると想像してしまうためです。
元々臆病、神経質な性格
不慣れな環境や、痛み、他の子の恐怖する泣き声など、外部刺激に敏感に反応しがちなデリケートな子もいます。
感覚が過敏な子にとって、刺激の強い環境は苦手なのです。
病院が怖くない子の特徴:2選
病院に行っても泣くことなく、堂々と診察を受けて帰って行く子も少数存在します。
病院が怖くない子の特徴は以下の2点です。
(1)病院に慣れている
(2)痛みや恐怖感情に強い気質
各項目の詳細について説明していきます。
病院に慣れている
親が医療従事者であったり、通院の頻度が高くかかりつけ医と顔馴染みになっていたりするケースです。
この場合、通常ならアウェイ試合のはずが、ホーム試合になっています。
当然、不安感が和らいでいるのは言うまでもありません。
痛みや恐怖感情に強い気質
中には元々の気質として、精神的にタフな子もいます。
例えば予防接種で一瞬痛ければ、その瞬間こそ泣くものの、その後はケロっと泣き止みます。
そういう子は、診察待ちの間につられて泣くこともないですし、診察中聴診器を当てられた程度では平然としていることが多いです。
病院で泣いて暴れる子の対処法:4選
120%効果のある方法はありませんが、いくらか和らぐ可能性はあります。
病院で泣いて暴れる子の対処法は以下の4点です。
(1)家でお医者さんごっこをする
(2)頑張ったご褒美を用意する
(3)ママの抱っこで安心させる
(4)医者を変える
各項目の詳細について説明していきます。
家でお医者さんごっこをする
ある程度分別のある年齢の子であれば、お医者さんごっこや看護師さんごっこなどをしてあげましょう。
何故病院に行って診察を受ける必要性があるのか理解できると、「病院=不慣れな場所=痛くて怖い」という認識を取り除けます。
頑張ったご褒美を用意する
帰りに塗り絵やシールをプレゼントしてくれる病院もあるくらい、効果的です。
どんなに泣きじゃくってる子でも、渋々受け取って行き、帰る道すがらではすっかりニコニコ笑顔になっているもの。
好きなお菓子やジュースなど、本人のモチベーションの上がるアイテムを用意してあげましょう。
ママの抱っこで安心させる
子どもが不安を感じている時、一番安心できるのは何よりママの抱っこです。
下の子を連れていたりすると難しいかもしれませんが、可能な限りスキンシップをとり、不安を解消してあげましょう。
医者を変える
非常にレアケースですが、医者や看護師などの対応に問題があると感じた場合です。
泣いている子どもや保護者に対しての暴言など、診療に相応しくない言動をとる医療従事者は少なからず存在します。
また、人間同士なので相性もあります。
そういう場合、躊躇うことなくかかりつけ医を変更しましょう。
泣いて暴れるのは躾が原因じゃない!
我が家の場合、子どもが4人もいます。
病院に行った際の反応はその子それぞれで、かなり異なります。
長男は喘息やアトピーで通院の回数が頻繁だったため、病院慣れしていて暴れたことはありません。
臆病で気弱な性格の割に、変に肝の座ったところがある子でした。
予防接種や採血も泣くことなくできていました。
一方、双子は定期的に予防接種や発達のフォローアップ外来に通院しています。
とはいえ、頻度はかつての長男ほどではありません。
性格もイケイケゴーゴーと見せかけて、実は臆病で繊細なため、徹底的に病院を受け付けないのです。
病院の帰りにも思い出したように泣いたり、ずっと私にくっついたままでいます。
一番可愛らしい見た目をしている末娘は、体育会系のタフネスガールです。
病院で予防接種を受けても刺した一瞬しか泣きません。
4人育てても、みんな個性的。
泣いて暴れるのは躾ができていないからと悩んでいるお母さんもいるかもしれません。
躾の問題であれば、兄妹間でこれほどまでに差が出ることはないでしょう。
後天的な環境の差は多少あれど、その子の気質や性格によるところが大きいと言えます。
双子がフォローアップ外来で泣き狂った話はこちらから!
二人同時に暴れると、高齢者の不穏対応に慣れている看護師の私ですら大変です。
【漫画】小5長男の歯医者事情!想定外の悲劇…
長男が今年の夏、歯科医にかかった際のエピソードをご紹介します。
以前の歯医者は歯科衛生士のお姉さん達が可愛らしく、毎回うきうきと検診に通っていました。
虫歯がなかったので、歯科医と関わることもありませんでした。
引っ越し後、新しい歯医者にも期待を寄せていた様子。
ところが、妙齢の歯科医と歯科衛生士が登場したのです。
思った以上に優しくされてしまい、もうこのまま引くに引けず、それ以降も検診で通う羽目になった長男。
「人生イージーモード☆」とはいかないようです。
新しい歯医者さんも優しくていいところだよ!
でもやっぱり可愛いお姉さんがいるとモチベーション変わるよね…。
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