双子1歳半!発達フォローアップ外来~発達検査(DQ)結果は100点~

なんちゃって三つ子育児

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マダム嫁子
マダム嫁子

こんにちは!
10歳長男、1歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です。

 

\本記事の要約/

  1. 極低出生体重児=発達のフォローアップが必要
  2. 発達指数(DQ)=発達状態の把握
  3. 【漫画】あっという間に終わった1歳半健診

 

低出生体重児の出産や双子の分娩数が増えているにもかかわらず、情報が少ないのがネックなところ。

あまり知られていない事なのですが、GCUを退院しても、極低出生体重児は発達のフォローアップのために定期的な通院が必要です。

そこで、我が家の双子が1歳半健診で実際に受けた発達のフォローアップの具体的な様子や内容についてご紹介します。

 

\こんな人におすすめ/

  • 子どもが極低出生体重児で産まれた
  • 早産となった場合の産後の情報が欲しい
  • 双子妊娠中・切迫早産なので不安
 
 

 

\執筆者/

@マダム嫁子

→Twitterにて我が家の知育や食育など更新中!

 

本ブログはお役立ち情報の最後に育児漫画を掲載しています

気になる方は目次からジャンプ!

 

 

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極低出生体重児=発達のフォローアップが必要

我が家の双子は30週の早産極低出生体重児

極低出生体重児とは1500ℊ未満で生まれた子達のことです。

あまりに早く小さく生まれた場合、脳出血や網膜症、無呼吸発作などの後遺症や合併症のリスクが高いのです。

我が家の双子は、2か月NICUに入院しました。

ありがたいことに娘たちは未熟児くる病や黄疸などの治療を済ませた他、特に大きな問題はなく、修正月齢-2か月のみ。

退院後はRSウィルスの予防接種であるシナジスを半年間毎月受けに行き、就学まで定期的に発達フォローアップのための外来通院が必要な状況です。

成長・発達に問題がなくても通わなければなりません。

フォローアップが必要な期間は病院によって異なります。

オーソドックスな期間はおよそ9歳になるまで。

また、決められた年齢以降も、当然必要があればフォローしていくこととなります。

 

我が家の場合、1歳半健診ではあらかじめ発達指数に関する冊子を渡され、発達の項目にチェックを入れ提出する必要がありました。

(この健診は病院独自で行っているものであり、必要があればすぐにその他の検査・治療が行えるようにするもの)

(地方自治体で行っている集団検診とは別です。)

チェック内容から医師が発達指数を算出した結果、現在の発達が月齢相当であるか評価します。

 

保健センターで行われている通常の1歳半健診はこちらの記事から!

魔物が棲むと言われている例のアレです。

 

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発達指数(DQ)=発達状態の把握

発達指数(DQ)とは、日常生活や対人関係などにおける子どもの発達の基準を数値として出したもの

発達指数は発達検査と呼ばれる検査を行います。

「発達年齢(発達がどの程度の年齢に相当するか)」を「生活年齢(実年齢)」で割り、100を掛けて算出するのです。

つまり、発達年齢と実年齢が同じ場合、発達指数は100

平均は100前後ですが、早産児の場合80を越えればよいとされています。

単純な数値のみだけでの評価にはなり得ません。

発達検査の結果から分かる能力のバランスや日常生活の様子などを総合して、発達状態を把握し、必要時フォローしていきます。

あくまでものさしの一つなのです。

早産児の場合、その後の発達が遅れがちであり、発達障害のリスクも健常児より高くなります。

そのため、スクリーニングとして検査の必要があるのです。

 

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【漫画】あっという間に終了した1歳半健診

病院到着後、看護師にチェック済の発達検査の冊子を渡し、身長・体重を図ったのち、担当医との面談があります。

面談では基本的に両親への問診、児の視診・聴診程度。

レントゲンや血液検査といった侵襲的な検査は行われませんでした。

(もしかしたら、児の体調などに応じて医師が判断して行う可能性もあるかもしれません)

そんな我が家の1歳半健診についてのお話です。

この日の最大の見せ場は、身長体重の測定でした。

その後の医師との面談ではすっかり落ち着いた双子。

医師から告げられた双子のDQ値は100点ほどとのこと。

さらに、修正月齢-2か月であることを加味すると余裕で100点を超えるようでした。

歩き出しはゆっくりめではありましたが、在胎週数が正期産であった子でもゆっくりな子は大勢いるので心配するほどでもないとも言われました。

つまり、1歳の発達に追いついいたので修正月齢で見る必要はなくなったということらしいです。

思っていた以上にさらっと終わったため、身構えていた分夫婦で拍子抜けしてしまいました。

安心しきって、この日はお昼に回転ずしへ。

うどんや茶わん蒸し、納豆巻きなど取り分けられるし、量の微調整もきくので、双子にはハードルの高い外食も何とかこなせます。

大人の食べるものも冷えるとか伸びるとかなく、片手でポイポイ口に放り込んでいくだけ。

日本人に生まれてよかったです。

次回の健診は2歳になってからなので、そちらのお話はまた夏に。

マダム嫁子
マダム嫁子

元気なのが分かってよかったね!
お寿司も美味しかった!

なんちゃって三つ子
なんちゃって三つ子

姉:また夏もお寿司ね!
妹:納豆巻き!納豆巻き!
姫:次回はあたしも行くー!

 

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コメント

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