ファーストシューズはいつから?双子の場合

なんちゃって三つ子育児

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10歳息子、1歳双子、0歳年子末娘の4人育児をしている看護師ママのマダム嫁子です。

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ファーストシューズって?

ファーストシューズはいつから?どんなものを履かせてあげたらいい?と悩みますよね。

ファーストシューズとは歩き始めた赤ちゃんが初めて履く靴のこと。

玄関に飾って成長をお祝いしたり、幸せが訪れるというジンクスがあったり、とてもおめでたく大切なものです。

個人差はありますが、ファーストシューズは独り歩きで10歩ほど可能になる1歳前後で選ぶのが一般的なようです。

 

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デビューが遅れた理由

我が家の双子娘は30週の早産極低出生体重児(1500ℊ以下)だったので、成長がとてもゆっくりでした。

修正月齢は-2か月

歩き出しは1歳を過ぎてからで、歩行が安定したのは1歳半前になってやっとといったところでした。

加えて、早産児はRSウィルス予防のため、シナジスという特別な予防接種を該当シーズンに毎月受けなければならず、感染予防目的でなかなか外出できなった矢先のコロナ禍。

ますます何処にもお出かけ出来なくなってしまい、お家で過ごす日々。

室内やマンションのベランダでファーストシューズを履き、歩く練習をしていたものの、中々外出までは至らず。

コロナ感染のリスクも怖いけれど、できることなら思い切り日光や風を感じさせて過ごさせてあげたい!と思うのは親心です。

 

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念願のお散歩デビュー

緊急事態宣言が取り消されて、コロナの流行が一旦落ち着いたタイミングでの双子のお散歩デビューのお話です。

ゆっくりゆっくり、のんびりと。

しかし確かな成長の証がそこにはありました。

我が家の双子はMD双胎と呼ばれる一卵性双生児で、双胎間輸血症候群や発育遅延などリスクが高く、出産後NICUへの入院が大半とされています。

産まれる前も産まれてからも予断を許さず、尚且つゆっくりな成長は常に緊張や不安と隣り合わせでした。

双子のリアルな話や実体験というのは圧倒的に母数が少なく、多胎育児でいっぱいいっぱいになっているお母さんは自ら情報を発信しづらい環境にあります。

ただでさえ少ない情報を共有したくても、そのことすら難しい。

それが多胎育児の現状です。

我が家の双子は今でもほんの少し小さく細目ちゃんですが、好き嫌いなくご飯を食べて、健康に毎日元気に過ごせています。

小さく生まれてつい過保護になってしまいがちですが、親の気持ちとは裏腹に子どもは随分と逞しく成長してくれているものです。

嬉しいですね。

パワフルな昼間も可愛らしくて癒されますが、夜になると寝室にそっくりな寝顔が二人並んでいるのも双子あるあるな光景で、私は娘たちから幸せをおすそ分けしてもらっています。

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これからもすくすく大きくなってね!

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