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こんにちは!
10歳長男、1歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です!
前回の漫画はこちらから!
家庭を持ったからには夢のマイホームに憧れる人が大多数ですよね。
マンションと戸建てで悩む人も少なくないはず。
かくいう我が家はマンション一択派です。
そこで、我が家が実際に住んでみて実際に感じたメリット・デメリット、多胎・多児育児への向き・不向きについてご紹介します。
\本記事の要約/
- 家選びの悩み=戸建て?マンション?
- 戸建て育児のメリット:4選
- 戸建て育児のデメリット:3選
- マンション育児のメリット:6選
- マンション育児のデメリット:3選
- 【漫画】ワンオペ散歩の第二関門はエレベーター
\こんな人におすすめ/
- マンションと戸建てで悩んでいる
- マンション育児のメリット・デメリットが知りたい
\執筆者/
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本ブログはお役立ち情報の最後に育児漫画を掲載しています。
気になる方は目次からジャンプ!
家選びの悩み=戸建て?マンション?
家を選ぶのにマンションか戸建てかは大きな問題です。
賃貸ならともかく、購入となると一生に一度の大きな買い物になります。
まれに途中でこれまでの家を売って新しく購入する人もいますが、大半の人が資金繰りに苦労することでしょう。
戸建て派か、マンション派か。
どちらを選ぶかは人ぞれぞれでしょう。
正解はありません。
参考までに、戸建て、マンションに対するイメージは以下の通りです。
戸建ての方が自由で子どもを育てるのに向いていそうな印象を受けます。
一方マンションは自由度こそ低いですが、忙しくても手間がかからなくて楽と言う印象です。
それでは、実際に育児を中心に考えたそれぞれのメリット・デメリットについて、解説していきます。
戸建て育児のメリット:4選
戸建て育児のメリットは以下の4点です。
(1)庭がついているので広々と遊べる
(2)近所への騒音を気にしなくてよい
(3)自家用車や自転車の置き場を確保できる
(4)必要時、増築も可能
各項目の詳細について説明していきます。
庭がついているので広々と遊べる
育児中と言うのは公園に行くのも一苦労です。
子どもや自分の身だしなみを整え、着替えや飲み物、軽食を準備して行かなければなりません。
いざ行ったら、他のお母さんとの兼ね合いもあったり、何かと気を遣い、ぐったり疲れてしまうことも。
自宅の庭が広ければ、頻繁に公園に連れて行かなくても充分遊べるので、そうした気苦労から解放されます。
庭に簡易的にブランコなどの遊具を設置することも可能です。
近所への騒音を気にしなくてよい
マンションやアパートでは、「迷惑になるからドンドンしたダメ」「もうこの時間は静かにしなさい」など注意することが多いです。
一方、戸建てなら最低限のマナーは必要ですが、足音を気にする必要はありません。
自家用車や自転車の置き場を確保できる
家族の人数が増えると、自家用車の使用頻度は増えますし、自転車の台数も増えるもの。
自宅敷地内に置き場があると、コストがかからなくて済みます。
必要時、増築も可能
家族の人数が当初の予定より増えるパターンというのは往々にしてあり得ます。
義両親や両親が要介護となり、同居が必要となった。
子どものは一人の予定だったが、やはりもう一人欲しくなった。
などなど、家族形態や人数んの変更というのは、決して少なくありません。
ただし、戸建てには、建ぺい率(敷地面積に対して建築物の割合)、容積率(敷地面世紀に対して建築物の合計床面積)に上限があるため、注意が必要です。
戸建て育児のデメリット:3選
戸建て育児のデメリットは以下の3点です。
(1)人間関係が複雑
(2)手入れが大変
(3)家の維持に費用がかかる
各項目の詳細について説明します。
人間関係が複雑
新しく引っ越してきた人や育児中の家庭に対して、暖かく迎え入れてくれる人もいます。
しかし一方で、毛嫌いする人が存在するのも事実。
特に新興住宅地では、家の値段や間取りが大々的に出されているので、各家庭の生活水準が丸見えになります。
「4000万の4LDK売れたのね~」みたいは会話は日常茶飯事です。
この点はタワマンのカースト制度に似ているかもしれません。
手入れが大変
主婦は通常の家事や育児でも充分忙しいです。
加えて草むしりや芝生・花壇の手入れ、庭木の剪定など、時間がかかる上に重労働。
週末にやろうと後回しにしていたら雨が降ってしまい、翌週末にはもうジャングル…なんてこともあります。
家の維持に費用がかかる
給湯器の買い替えや外壁の塗装など、思った以上に家のメンテナンスにはお金がかかります。
必要時、自分で防犯カメラや人感ライトなどの防犯グッズの設置もしなければなりません。
マンションは管理費として月々積み立てているから大きな出費に感じないけど、戸建ては突然の出費だから痛いよね…。
月々積み立てておくのが吉!
マンション育児のメリット:6選
マンション育児のメリットは以下の6点です。
(1)防犯面が最高
(2)動線が短いため家事が楽
(3)外壁などのメンテナンスの必要がない
(4)騒音問題はほぼなし
(5)人間関係のトラブルなし
(6)ベランダで外遊びができる
各項目の詳細について説明していきます。
防犯面が最高!
マンションによりけりですが、オートロックや管理人常駐、監視カメラなど、防犯設備に申し分がありません。
常にマンション中に複数の管理人さんがいて、掃除やメンテナンス作業などをしてくれています。
人の目の多さから、当然、変な押し売りも来ません。
以前住んでいたアパートでは、スイミングのお迎えから帰宅すると、謎の老夫婦が我が家の玄関をのぞき込んでいたという恐怖事件もありました…!
動線が短いため家事が楽
戸建てに比べ、居住スペースが必要最低限しかありません。
庭の管理や階段掃除などの必要がないのはマンションならではの良さ。
掃除機もコードレスではなく、サイクロン式のコードありのものが使えますので、家電製品のメンテナンスの必要性が下がるのもメリットといえるでしょう。
人気のコードレスの掃除機だけど、実はバッテリー電池の充電回数がメーカーごとに決まっていて、寿命が短いよ!
外壁等のメンテナンスの必要がない
数年に一度、マンション全体で大規模修繕をしているので、個人的に何かする必要が一切ありません。
当然、ベランダのひび割れなども自己申請できます。
ちなみに、分譲世帯は管理費の支払いは義務です。
分譲賃貸の場合、貸主か借主のどちらが払うのかはそれぞれの契約によります。
我が家は貸主支払い!純粋な賃料のみしか発生していないにもかかわらず、恩恵にあやかっています。
また、火災報知機やガス点検、避難梯子の点検なども、マンション全体で行うものです。
あらかじめ部屋番号ごとに割り振られた日にちで作業が入ります。
騒音問題はほぼなし
隣近所の生活音はほぼ入ってきません。
壁越しにテレビの音や話し声が聞こえてくることも皆無。
上の階の住人の生活音が響いてくることはあるものの、許容範囲内です。
子どもの多い我が家は、リビングに厚手のラグを敷いて、子どもたちに騒がないよう言い聞かせています。
人間関係のトラブルなし
都内のタワーマンションなどでは、階数や棟によって値段が違い、ママ友同士のカーストがあるとのこと。
通常のマンションであれば、そういったことは一切ありません。
むしろ、分譲マンションですと、トラブルや揉め事を避ける傾向にあります。
「生活音があまりにうるさい」「ベランダでの喫煙」などの迷惑行為に関しては、管理人さんを通して張り紙での注意となっています。
ベランダで外遊びができる
ファミリータイプのマンションの場合、ベランダがかなり広く、洗濯物を大量に干せるだけでなく、子どもたちが充分に遊べるだけの広さがあります。
勿論、公園や自宅に庭といった広い遊び場に比べれば不十分です。
しかし、人工芝やジョイントマットなどを活用して、テンションの上がるベランピングもできます。
マンションでのベランピングに興味がある方はこちらの記事もどうぞ!
あり合わせでお弁当を作れば、ベランダが非日常空間になります。
マンション育児のデメリット:3選
マンション育児のデメリットは以下の3点です。
(1)双子ベビーカーがエレベーターを通れない
(2)人間関係が閉鎖的
(3)一部でカースト制度は実在
双子ベビーカーがエレベーターを通れない
通常のマンションのエレベーター幅は車いすがなんとか通れる位程度です。
横型の双子ベビーカーは車いす幅より広いので、畳まないと乗り入れできません。
メーカーによっては乗り入れ可能なようですが、大半の双子ベビーカーは対応していないのです。
双子ベビーカーについて詳しく知りたければこちらの記事をどうぞ!
マンションのエレベーターどころか、市役所にすら入れないほどの大きさです。
人間関係が閉鎖的
煩わしさはありませんが、隣近所の人との交流はほぼありません。
マンション独自の町内会は存在しているものの、災害時や緊急時への不安はあります。
長男は学校のお友達の部屋を把握しているので、もしも何かあったら助けを求めるように言ってあります。
が!私は近所付き合いがないので、誰に助けを求めたらいいのやら…。
一部でカースト制度は実在
ドラマや漫画でよく見かけるマンションのカースト制度。
上の階の住むほど、カーストのランクも上がる仕組みだそう。
また、生活水準が高ければ高いほど、カーストのランクも上がります。
下位のランクでは嘲笑や村八分の対象にされることも。
馬鹿にされないように無理してブランド物を買って家計は火の車…なんてこともあるのでご注意を!
【漫画】ワンオペ散歩の第二関門はエレベーター!
なんとか双子と末娘を連れて、玄関のドアと鍵を閉めるまで成功した私。
しかし、第二関門は「双子ベビーカーを折りたたまないと乗り込めないエレベーター」でした。
家の前でベビーカーに乗せて、そのまま下まで降りられればこの上なく楽なのですが、ひと手間も二手間もかけなければならないのが双子育児。
片手で重たい双子ベビーカーを操作しながら、もう片手で双子の手をつなぎ歩くのは、簡単なことではありません。
しかも、背中には末娘・ひめぴを背負い、身軽とはいいがたい状態。
とはいえ、娘たちからすれば「知ったことじゃない」のが事実です。
お外に出れるのが相当嬉しいようで、ニコニコご機嫌で良い子に歩いてくれたのでした。
次の漫画はこちらから!
エレベーターを降りてからも大変です。
姉:おーしゃんぽー!おーしゃんぽーー!
妹:あねぴはすぐ歌いがち。
姫:いもぴちゃんも出前館のCMソングよく歌うじゃん 。
コメント
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