新型コロナワクチンの安全性!看護師ママが解説

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嫁子
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こんにちは!
10歳長男、1歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です。

コロナワクチンの接種への不安

現在、医療者が先行接種を開始し、高齢者や基礎疾患のある人が続いている状況で、一般接種はまだ先になりそうですが、ニュースを見ていると不安を感じることってありませんか?

「ワクチン接種を拒否している医療者がいるけどやっぱり危険なの?」「副反応が怖い」などたくさんありますよね。

ズバリ言うと、「必ずしも安全とは言い切れないが、危険なものとも言い切れない」です。

何故こんなにも曖昧な答えになってしまうかは、ワクチンの機序と新型コロナワクチンの性質が関係しています。

(厚生労働省、NHK、国立感染症研究所、新聞記事などの医療者向けの最新統計データを参照しながら、分かりやすく私の言葉でまとめています)

コロナワクチンの種類

現在(2021年6月1日)、日本で接種可能なワクチンは

  • ファイザー社(アメリカ)
  • モデルナ社(アメリカ)
  • アストラゼネカ社(イギリス)

の三社で、機序や変異株への有効性などが微妙に違っています。

一番評価が高いのはファイザー社のようです。

(変異株への有効性の高さ、血栓症リスクが少ない)

また、アストラゼネカ社製は血栓症との関連が指摘されており、英国保健局では30歳未満の方はアストラゼネカ社製は避けるように明言しています。

また、これまで日本で打てるのはファイザー社のみでしたが、5月21日に他二社の承認が済んだため、今後は供給量が増え、接種スピードの加速が期待されています。

さらに、ファイザー社は16歳以上の接種を推奨していますが、これまでの臨床試験から12〜15歳でも安全性と有効性が確認されており、今後は年齢制限の緩和が予想されます。

そして、ここで問題なのは、「なぜコロナワクチンの是非が問われているのか」です。

これはコロナワクチンの機序によります。

インフルエンザを始めとするこれまでのワクチンというのは、鶏卵法といってウィルスを弱毒化させたり、無毒化させたものを体内に摂取し、抗体を得るというものでした。

しかし、ファイザー社・モデルナ社は、「mRNA」と呼ばれるウィルスの情報部分(遺伝子)をコーティングしたものを接種し、体内で抗体を作るという世界に類を見ない新しい手法なのです。

遺伝子ワクチンとも言われている所以です。

体内に遺伝子を入れるということに抵抗を感じる人も少なくなく、前例がないため長期で重篤な副反応が生じる可能性を否定できません。

勿論、新型コロナウィルスの遺伝子が人体に入ることで、人間の遺伝子が組み変わるといった事実は起こらないのですが、それでも「生命への不自然さ」として、信条や信仰に反すると感じる人も少なからずいることでしょう。

また、細胞内に侵入したコロナウィルスのmRNAによる発がん性の可能性を指摘する人もいます。

最も、このmRNAはコーティングしなければ接種できないほど大変に脆弱ですので、体内で数時間ほどで壊れてしまうようです。

だからこそワクチン接種は危険がない、安全だといった声もあります。

ワクチンは2回打ちの必要があり、2回目の接種の2週間後以降にならなければ十分な効果を発揮できません。

ワクチンの副反応とは?確率は?

ワクチンとは感染症の原因となるウィルスを弱毒化・無毒化したものを体内に摂取し、擬似的に感染したと身体に錯覚させ、次回からは感染しないように免疫を作ってあげるのが目的です。

そのため、自然に感染した時と同様ではなくても、体の反応として様々な症状が出ることがあります。

重篤なアレルギーとしてよく聞くのはアナフィラキシーショックですが、コロナワクチンの場合100万回にあたり5人ほどと言われています(ファイザー社製の統計)。

また、その他の出やすい副反応としては接種部位の腫れや痛み、頭痛、悪寒、発熱、倦怠感などで解熱鎮痛剤を使用している人が目立つ印象です。

インフルエンザの予防接種で解熱鎮痛剤を使用しなければならないほど症状が出ることはあまりありませんので、「インフルエンザの予防接種より接種後の副反応は出やすい」とイメージすると分かりやすいかと思います。

また、接種自体の痛みはインフルエンザと同程度というコメントが多いようです。

ワクチンを打たないとどうなるの?

ここまでの説明を見ると、間違いなく危険ではないのは分かったけれど、なんとなく安全性が疑わしく、接種するのが不安になりますよね。

ただし、コロナウィルスは重症化・死亡リスクが2~3割と高く、他の感染症と比べても感染しやすいという特徴があります。

ワクチンを打っても必ずしも感染しないとは言い切れませんが、少なくとも重症化するリスクを抑えることができます。

ただでさえ感染しやすい・重症化するリスクの高いウィルスですので、ワクチンを打つメリットはありそうです。

コロナワクチンに関して分かりやすく漫画にまとめましたので、参考にしていただけますと幸いです。

結局のところどうすればいいの?

ワクチン接種は任意ですので、強制することはできませんが、ワクチン接種に伴うリスクの高さよりも、コロナウィルス感染に伴うリスクの方が高いのではないかと私は考えています。

去年は若者は感染しにくい・重症化しにくいという印象の強かったコロナウィルスですが、変異株の発生により、若者でも重症化しやすいことが指摘されています。

今後も感染予防に努めながらの生活を続けながらワクチン接種の順番を待ち、接種後も長期で体調の異変はないか気を配っていくつもりです。

実際、コロナワクチンの2回接種が済んでいるコロナ流行地域では、重症・死亡率が上がっており、ワクチン接種による外出や感染予防への意識の低下が招いたものと注意喚起されています。

「ワクチンさえ打てば孫に会える」というのは甘言です。

現在、全世界で開発加速している特効薬の安全性・有効性が確認され、無事に普及するまで、自分自身や家族を守るため、感染予防や外出自粛を続けていく必要があるでしょう。

POINT:新型コロナウィルスワクチンのまとめ

  • これまでのワクチンと違う「遺伝子ワクチン」のため、長期で体に与える影響が不明
  • しかし遺伝子「mRNA」は体内で数時間後に消滅するので安全とも言われる
  • ワクチンは3社供給のため、今後接種スピードは加速が予想される
  • 副反応は出やすいが、アナフィラキシーは稀
  • 新型コロナウィルスは重症化・死亡リスクが高く、感染しやすい
  • 変異株は従来型と違って若者でも危険
  • ワクチン接種後も感染予防策は必要

わーお!ママってば看護師っぽーい!

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嫁子
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看護師だよっ!
真面目に答えると、ワクチンは薬ではないので、今後もまだ感染予防は必要だし、辛抱強く耐えなければならないと思っています。

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